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  • 期刊

アスペクト的な意味を表す後項動詞について

摘要


本稿では「開始」と「終了」というアスペクト的な意味を表す後項動詞を中心として分析した。まず、「開始」という意味を表す「~始める」「~出す」「~かける」の三つの動詞の用法を比べて、相違点と共通点を調べた。「~始める」と「~出す」はほとんど入れことができる。しかも、継続動詞となる前項動詞と結びやすい。また、前項動詞が瞬間動詞である場合は、主体が複数や動作の繰り返しに限られているのである。それに対して,「~か~ける」は「~始める」と「~出す」のように自由に他動詞と結びつくことができない。複合動詞「~終える」「~切る」「~あげる」は、いずれも「動作の完了」という意味を表すが、この場合、「~切る」には、「完全に」という意味も含む。「~あげる」には、「動作の完了」と「非常に、完全に」という意味のほかに、「動作の完了してから、その結果が残っている」という意味も表のである。

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