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  • 期刊

AKB48論-メディア論的視座から見た「AKB48選抜総選挙」、及び指原莉乃-

AKB48論-從媒體論的角度考察「AKB48選拔總選舉」以及指原莉乃

摘要


「AKB選抜総選挙」は、シングルCD曲を歌う選抜メンバーをファンの投票によって決めることを目的に、2009年より年に一度開催されるようになったイベントのことを指す。この選抜総選挙は、回を重ねるごとにしだいにマスコミにも大きく取り上げられるようになり、いまやAKB48の活動を象徴するイベントとなった。そして、このようにマスコミからの注目度が高まるにつれ、「AKB選抜総選挙」は、単なるファンイベントではなく、ソーシャルメディアとマスメディアの競合関係が露呈する、ある種の〈闘争の場〉という側面が強くなったように思われる。その意味でメディア論的な視座から「AKB選抜総選挙」を考察することは新旧メディアの関係そのものを問い直すことに結びついていると言っていい。そのような理由から、本論では「AKB選抜総選挙」をメディア論的な視点から分析していくこととする。そしてまた、本稿ではさらに2013年と15年の選抜総選挙で一位に輝いた指原莉乃に注目しようと考えている。というのも、この少女の持つメディアリテラシーは、そうしたメディア論的な問題意識を念頭に置いてAKB48の今後のあり方を考えるうえで、無視できない重要性を孕んでいると思われるからだ。

並列摘要


自2009年開始,日本的少女偶像團體AKB48每年會舉辦一次「AKB48選拔總選舉」,由粉絲們投票決定下一張單曲成員。隨著舉辦次數的累積,「AKB48選拔總選舉」受到的大眾媒體報導也愈來愈多,如今這場活動已成為AKB48的象徵活動。在大眾傳播媒體的高度關注下,「AKB48選拔總選舉」已不再只是粉絲活動,也彰顯出了「社群媒體(social media)」與「大眾媒體(mass medium)」之間的競爭關係,總選舉作為兩者之間〈鬪爭場域〉的面向逐漸顯現增強。由這個層面來看,從媒體論的角度考察「AKB48選拔總選舉」,可說是重新檢視新舊媒體之間的關係,這也是本論文將從媒體論的角度分析「AKB48選拔總選舉」的原因所在。同時,本文將更深一層地關注於2013年和2015年,在選拔總選舉奪得冠軍的指原莉乃。因為指原莉乃所擁有的「媒體素養(media literacy)」,在以媒體論的問題意識去考察AKB48今後的發展上,蘊含著不可忽視的重要性。

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