本稿は文法授業において、「漫画を読む」というプロジェクトを導入し、学生の問題意識の喚起、学生の文法力を実際の使える知識へと変化させ、主体性のある学びの動機を引き起こしたい。実践の結果、人間関係において、前期の問題基盤型学習より、今学期のほうが学習者がもっと率直に自分の意見を出したり、仲間からの意見を受け入れたりして、自分なりの力をグループに貢献できるように頑張った気が伺われる。そして、学習の達成感という自分の学び方の姿勢について、資料の集め方にしろ、仲間との討議にしろ、学習者の自己学習の達成感が前学期より大きい。だが、アンケート調査の結果から、PBLによって、新しい知識を獲得することができるが、他の科目で得た知識やスキルとのつながりの応用がまだうまくいかないことがわかった。そして、学生にとってグループの共有した目標に達するため、配分された仕事を完成しなくてはならないし、自分の気持ちや意見を言葉で表現しなければならないと同時に、自分の学習意欲も自然に向上した。
本研究在文法課程中導入「閱讀漫畫」之專案學習模式,希望喚起學生的問題意識、將學生的文法能力能轉變成實際能使用的知識並激發學生主動學習的動機。課程實踐結果,發現在人際關係上,學習者這學期比上學期的問題導向學習更能率直的表達自己、接受同伴的意見,也能感受到自己努力希望能夠對團隊有所貢獻。另外,在學習成就感上、無論是資料收集方式、或和同伴討論,學習者皆認為自我學習得成就感比上學期更大。但,從問卷調查中亦顯示此種學習方式,可以學習到新知識,但和在其他科目所學到的新知、技巧間的連結,學習者尚不能應用自如。再者,對學生而言,因為要達成團隊共同的目標,因此分配到的工作需完成,也必須將自己的想法表達出來的同時,自身的學習意願自然也就提升了。