透過您的圖書館登入
IP:3.15.202.214
  • 期刊

韓囯と日本における社会意識の特徵-平等志向と階層閉鎖性認知の規定要因-

摘要


本研究の目的は、韓国と日本における独自の社会調査データを分析し、平等志向と階層閉鎖性認知の規定因を解明することである。平等志向に関して、地域や性別とのクロス集計を見ると、日本では農村部ほど平等志向が強く、また女性の方がより強かった。韓国はより平等志向が国の方が強い。階層閉鎖性認知に関しては、韓國の方が、親の社会的地位が出世に必要という回答が多かった。重回帰分析を行ったところ、両国で規定要因は異なり、平等志向については、韓国男性は年齢と学歴の規定力が有意だが、日本男性は学歴のみだつた。日本女性は複数の地域で学歴が有意だが、韓国では性地域で一貫した傾向はない。階層閉鎖性認知については、日本男性は学歴の効果が大きかった。韓国女性では複数の地域において、関係的資源(有力者との人間関係)保有が規定力な持つおり、異なる規定メカニズムが存在する。

關鍵字

無資料

延伸閱讀