摘 要 近幾年伴隨者社會多元化、開放、對外接觸的增加與外來文化之影響,語詞即有所發展及進化。特別是在年輕人之間這種現象更是顯著。年輕人用語多半是在同儕間所使用,而其中之一部分變成流行語,更而散布至社會之中。年輕人用語也就是代表青少年期間的年輕人特徵的一種語言。 本論文語料之來源,日本方面是採用『現代用語の基礎知識』2003年、2004年、2005年此三年年輕人用語之專欄所列出的語詞;而台灣方面,採用『雲林縣國中校園流行新詞之調查研究』(林金珠(2003))和『校園新詞探析-以雲嘉地區高中職為例』(蔡秀華(2003))此兩本碩士論文中所列出的語詞作為考察之對象。根據表示方式、語種,詞性,造語法等的考察結果,能觀察出年輕人所喜好的語彙表示方法、構詞方式等。本論文經計算語詞之數量,以語詞的量化結果進行對照研究,並對兩國語詞方面之共通點、相異點及特徵做一彙整。並且得知台灣的年輕人用語有受到來自日本的影響,但是日本方面卻沒有受到台灣的影響。
要 旨 近年、社会の多元化や開放や対外との接触の増加に伴って、そして外来文化の影響で、ことばは発展し進化した。特に若い人たちの間で、このような現象はさらに著しい。若者はその思想や行為、服装だけでなく、彼らが使用することばにおいても大人たちと異なる点が少なくない。若者は、規制の古いことばを捨て、大胆で斬新なことばを創造している。このように青年期の若者に特徴的に見られる若者ことばには新語が多く、ことばの変化に富む。また、若者ことばの多くは仲間同士でのみ用いられるが、一部は流行語となり、社会に流布している。 本論文では、このような若者ことばについて、「表記」、「語種」、「品詞」、「造語法」の問題を考察した。その結果、両国の若者ことばどのような共通点や相違点や特徴を考察した。又、語数の考察結果により、どのような語や造語方法が若者たちに愛用されているかが明らかになった。そして、日本が台湾の若者ことばに影響を与えていることが分かった。一方で、日本の若者ことばに台湾の影響はなかった。