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  • 學位論文

日中兩語的「氣」的意思傾向-以含有「氣」字的二字及三字語彙為主-

日中両語における「気」の意味傾向について-「気」を含む二字および三字語彙を中心に-

指導教授 : 沈文良 石井周

摘要


「氣」這個字不論是在中文還是在日文裡,都是非常重要的。在中文方面,在自然哲學、兵學、古代醫學等領域都能看到有關於「氣」的概念,雖然各領域的「氣」的意思都不盡相同,但都是從古代的人與天地間的關係中衍生出來的概念;在日文方面,「氣」這個字不像中文被應用在許多領域,自中國傳入日本的語彙,或是日本人自己造出的語彙,大多都和心理及感情有關。 本論文中,在中文方面,從語源、自然哲學、中國醫學等方面考察「氣」的特徵及意思,而在日文方面,從日本最早的歌集『萬葉集』、合氣道等方面來考察。對於中日兩國間的文字交流,調查日本從中國傳入文字、和製漢語的出現、近代日本對中國的和製漢語的反輸出,以及和製漢語的由來,接著並依在日文及中文中含有「氣」字的二字及三字語彙的構成來分類。 先比較在日文及中文中對於「氣」這個字的解釋,取其共通的意思再加上另外的意思,共分成十項。以有含「氣」的詞彙的意思為基礎,配合「氣」所擁有的意思,來分析此詞彙的「氣」的意思,弄清楚日文及中文中含有「氣」字的二字及三字語彙的「氣」的意思傾向,並了解「氣」大多被當作哪種意思在使用。

關鍵字

語彙 氣的意思

並列摘要


「気」という語は、中国語でも日本語でも、非常に重要なことばである。中国語においては、自然哲学や古代の医学や兵学などの分野に「気」が使われている。各分野の「気」は、それぞれ異なった意味で使われているが、根本的な意味からいえば、全て古代の人と天地間との関係から生み出されたものである。日本語においては、「気」は中国語のようには幅広くは使われていないが、中国から伝わった語も、日本語に独自に作り出された語も、心理や感情と関係があるものが多い。 本稿では、中国語においては、語源や自然哲学や古代の医学などの分野から「気」の特徴と意味を考察し、日本語においては、日本最古の歌集『万葉集』や合気道から「気」を考察する。また、日中両国間の文字交流については、中国から日本への文字の伝来、和製漢語の現れ、近代日本から中国への和製漢語の逆輸出について考察し、和製漢語の由来を調べ、日中両語における「気」を含む二字および三字語彙の成り立ちによって分類する。 日中両語における「気」についての意味を比較し、その共通の意味とほかの意味を合わせて、十個の項目に分ける。「気」を用いた単語の意味を基にし、「気」が持つ意味に合わせて、その単語の「気」の意味を分析する。日中両語の「気」を含む二字および三字語彙の「気」の意味傾向を解明し、「気」がどの方面に多く使われているのかを明らかにする。

並列關鍵字

気語彙 気の意味

參考文獻


王曉波 (1988)『哲學與思想』東大圖書
吉丸慶雪著 聯廣圖書公司編輯部編譯 (1999)『合氣道的科學』聯廣圖書
志志田文明•成山哲郎著 聯廣圖書公司編輯部編譯 (1998)『合氣道教室』聯廣圖書
陳立夫 (1981)『人理學』台灣中華書局
黃俊傑 (1991)『孟子思想史論 卷一』東大圖書

被引用紀錄


王美雯(2017)。日語「氣」相關連語之表現 -以『現代日本語書き言葉均衡コーパス』為考察資料-〔碩士論文,淡江大學〕。華藝線上圖書館。https://doi.org/10.6846/TKU.2017.00435

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