透過您的圖書館登入
IP:18.220.66.151
  • 學位論文

包含「五色」色彩語之日中兩國語諺語表現的對照研究

日中両語における「五色」の色彩語を含むことわざ表現の対照研究

指導教授 : 蘇鈺甯 黑瀨惠美
若您是本文的作者,可授權文章由華藝線上圖書館中協助推廣。

摘要


中文摘要   由於日本和中國的地理位置相當接近,自古以來雙方持續交流且貿易繁盛,以致日中兩國有著密不可分的關係。雖說如此,日中兩國在各自擁有獨特的文化以及迥異的風俗民情和社會背景之下,對「五色」的見解和看法等等,也各執相異之處。那麼,在日中兩國語之中,對於「五色」的見解又存在著怎樣的相異之處呢?本論文將從日文的「青」「赤」「黃」「白」「黑」和中文的〈青〉〈紅〉〈黃〉〈白〉〈黑〉,包含「五色」基本色彩語的諺語為對照及研究重點。根據包含「五色」色彩語之日中兩國語諺語表現的對照研究,來考證日中兩國語對於「五色」的見解及看法。   本論文的構成,第一章為序論。第二章,將包含於日文裡的「五色」色彩語之諺語表現方法來做分類,並且將這些諺語所表現的意義及色彩語所表現的意義逐項一一加以分析。第三章接續著第二章之方法,探討包含於中文裡的「五色」色彩語之諺語表現方法的部分。第四章,將包含於日中兩國語的「五色」色彩語之諺語表現方法上的分類做對照分析。第五章為結論。   日中兩國對於「五色」的認識而言,既有相同之處,也有相異之處。「五色」對兩國的人們來說,在生活上也有著緊密的連結。即使時光流轉,對於「五色」的看法也大多是自古流傳至今。從包含於「五色」色彩語之諺語表現,可看出兩國對於色彩的見解及觀感,或多或少與現代生活脫離不了關係。   透過本論文的研究成果,希望對於日文、中文諺語有興趣之學習者能有所貢獻。並期能讓日中兩國的人們更加深入地了解彼此,進而促進文化上的交流。 【關鍵字】 日中兩國語 「五色」 色彩語 諺語 比喻表現

並列摘要


日本語要旨 日本と中国は地理的位置が近く、古代から貿易も盛んで、深い関係を持ちながら交流を続けてきた。とはいえ、それぞれ独特の文化をも有し、異なった風俗習慣や社会的背景の下、それぞれの「五色」に対する観点や見方などには相違点もある。では、日中両語における「五色」に対する認識にはどのような違いがあるだろうか。本稿では、日本語の「青」「赤」「黄」「白」「黒」と中国語の〈青〉〈紅〉〈黃〉〈白〉〈黑〉の基本的な「五色」の色彩語を含むことわざに焦点を絞り、対照研究を行った。日中両語の「五色」の色彩語を含むことわざにおける色彩表現を対照することによって、日中両語における「五色」に対する見方を考察した。 本稿の構成は、第一章は序論である。第二章では、日本語における「五色」の色彩語を含むことわざ表現を分類し、それらのことわざが表す意味やことわざに用いられている色彩語が示す意味を個々に分析する。第三章では第二章に引き続き、中国語における「五色」の色彩語を含むことわざ表現の部分を究明する。第四章では、日中両語における「五色」の色彩語を含むことわざ表現の分類比較について考察する。第五章では結論を述べる。 「五色」の認識に関して、日中両語に共通している部分もあれば、相違している部分もある。「五色」は常に日中両国の人々の生活に密着してきた。現代になっても、古来からの「五色」に対する考え方が多く残されている。「五色」の色彩語を含むことわざから明らかになった色彩に対する見方や観点は、多かれ少なかれ現代の生活と関係しているのである。 なお、本稿の研究結果を通して、日本語と中国語のことわざに興味を持つ学習者に参考になれば、日中両国の人々が相互理解をより一層深め、文化交流を促進するようになれば幸いである。 【キーワード】 日中両語 「五色」 色彩語 ことわざ 比喩表現

參考文獻


朱介凡(1989)《中華諺語志》臺灣商務
林信道 (1997)《中日對譯俗諺辭典》致良出版社
蔡辰男(1984)《當代國語大辭典》百科文化事業股份有限公司
蔡豐琪(2007)「日中基本色彩語彙の認知的意味拡張 -色彩語「白」を中心に-『2007年度日本語文•日語教育國際學術研討會』」台灣日語教育學會
蔡豐琪(2008)「日中基本色彩語彙の認知的意味拡張 -色彩語「青」を中心に-『2008年台灣日語教育研究與實踐的現況暨展望國際學術研討會』」台灣日語教育學會

延伸閱讀