日系多国籍企業の產業空洞化への对応－シヤープの事例を中心に

Response of Japanese MNC to Hollowing-out-The Case Analysis of Sharp

堀高志(Takashi Hori)

《育達科大學報》 23期 (2010/06) Pp. 19-36

https://doi.org/10.7074/YDAJB.201006.0019

摘要

本研究の目的は、シヤープの產業空洞化への对応事例について詳細に分析することで、エレクトロニクス產業において国內生產はどれほどの重要性を持つのかを考察し、企業の国際分業のあり方について檢討すゐことである。
シヤープは他のエレクトロニクス系企業が中国への直接投資を活発化させるなか、国內生產を核にした生產体制を構築し、成果を举げてきた。シヤープにとつて重要となるのが、国內に残した生產機能と研究開発•試作などのコラボレーシヨンにより、どれほどのプロダクト•イノベーシヨン、プロセス•イノベーシヨンを起こし、それを企業の国際競争力に結び付けていくことができるかという点である。

關鍵字

シヤープ ； 產業空洞化 ； オンリーワン ； イノベーシヨン ； 国內生產

並列摘要

The purpose of this study is analyzing the correspondence case to the Hollowing-out of Sharp in detail, and examine global production shift of the electronics industry.
Other electronics system enterprises have activated the direct investment to China. However, Sharp constructs the system of production to make the home production a center, and has achieved the result. It is important for Sharp to cause the product innovation and the process innovation, and to make the global competitiveness of the enterprise strong.

並列關鍵字

Sharp ； Hollowing-out ； Only one ； Innovation ； Domestic production

參考文獻

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