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『新渡戸稲造全集』と『修養』等の著作について

A Study on Nitobe Inazo zen Shu and Shu yo etc

摘要


新渡戸稲造は有名な日本農学家、教育家であり、厖大な著作を世に残し、かつて『武士道』で世界中に名を知られている。また『修養』等の修養関係著作によって、当時の日本の青年学生や社会一般の方々にも深く影響していた。だが、従来の新渡戸研究は、ほとんどが新渡戸の生涯や『武士道』、キリスト教信仰などに偏っているか、彼の全著作集『新渡戸稲造全集』の中心としているものや、当時に影響力をもった修養関係著作全体に関する研究はあまり見られない。本研究は、新渡戸著作研究の一端として、新渡戸著作をすべて再整理して分析することによって、次のことを明らかにする。すなわち、新渡戸は『武士道』で国際的に有名だが、彼の全著作からしてみれば、その重点著作グループは4 つである。また、その最たる重点は『武士道』一点にあらずに修養関係著作にある。以上のことを踏まえたうえで、その著作グループの位置づけとその背景を探ることを試みる。

參考文獻


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簡暁花(2006)。新渡戸稲造研究—『武士道』とその後。南天書局。
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簡暁花()。
ジョージ・オーシロ(1992)。新渡戸稲造―国際主義の開拓者。中央大?出版部。

被引用紀錄


簡曉花(2013)。關於明治30-40年代休養主義-以松村介石為探討中心台灣日本語文學報(33),297-321。https://doi.org/10.6205/jpllat.33.201306.14

延伸閱讀