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  • 學位論文

日本統治期台灣語歌謠的歌詞分析

日本統治期における台湾語歌謡の歌詞分析

指導教授 : 石井 周

摘要


摘 要 本研究主要是以日本統治時期,台灣語創作歌謠為研究對象。台灣語歌謠的創作是一面述說當時社會景況的鏡子。所以筆者想藉由本稿,讓讀者們能對日治時期台灣民眾的甘與苦,有著更增層之認識。 音樂是人類解決壓力的方法之一,再說歌謠能美化人們的心靈,同時也是文化資產的一部分。日本統治時期台灣語的創作歌謠「望春風」、「月夜愁」等等經典佳作,打開台灣語流行歌曲的序幕。之後,接二連三的有許多優秀的作品,但是;由於太平洋戰爭,使得有很多的台灣語歌謠,都被加上日本語歌詞,成了所謂的時局音樂。雖然說當時的台灣語創作歌謠的作者們,曾學過西洋樂理,然而卻依舊保有早期台灣語流行歌的傳統特徵,例如:「五声音階」、「七字仔」、「歌仔戲調」等等的使用。 本研究,是針對日治時期台灣語流行歌的分析,有早期台灣民間長久以來傳達的語言。例如:僥倖是遺憾的意思,僥負則是薄情的意思。其表現了前人寶貴的經驗與智慧。加上作詞者巧妙使用,頗有意思的。 發表迄今已有數十年的日本統治期台灣語創作歌謠,對1970年代、80年代以後的年輕讀者們而言,似乎是比較久遠所以一直被忽視著。在許多的年輕讀者,不會積極去傾聽日治時期台灣語創作歌謠的情況,若能經由本研究可以再認識一下當時台灣語經典歌謠的話是幸。

並列摘要


要  旨 本研究は、主として日本統治期における台湾語の創作歌謡を対象とし、台湾語歌曲の創作において、当時の社会状況が色濃く反映されていることを述べる。それによって、日本統治期台湾における台湾人の心情がより一層明らかになると考える。 音楽は人類がストレスを解消してきた方法の一つである。また、歌謡は人々の心が表現されたものであり、文化遺産としての面もある。日本統治期の台湾語の創作歌謡である「望春風」、「月夜愁」などの優れた曲によって、台湾語の流行歌の幕は切って落とされ、その後次々と多くの優れた作品が生み出された。しかしながら、太平洋戦争が起こると多くの台湾語歌謡に日本語の歌詞が付けられ、いわゆる時局音楽となった。当時の台湾語の創作歌謡における作者たちは、西洋の音楽理論も学んでいたものの、早期台湾の流行歌の伝統的な特徴を保とうとしていた。例えば、「五声音階」、「七字仔」、「オペラ調」などの使用である。 本研究では、日本統治期における台湾語の流行歌の歌詞分析し、そこには、早期台湾から民間に長く伝わってきたものがあった。たとえば、僥倖は遺憾の意を表し、僥負は薄情という意味である。こうした表現には、先人の貴重な経験や知恵がある。そして、作詞者もこれらを巧妙に使用しており、興味深い。 その発表からすでに数十年が経過した日本統治期における台湾語の創作歌謡は、1970年代、80年代以降に生まれた若い人たちにとっては、遥か大昔の 事であるかのように、見過ごされている。多くの若者は、日本統治期における台湾語の創作歌謡を積極的に聞くことはないという状況にあるが、本研究を通じて、当時の優れた台湾語歌謡を再認識するきっかけになれば幸いである。

參考文獻


百科文化事業股份有限公司
陳郁秀 (1996)『台灣音樂』時報文化出版企業股份有限公司
陳郁秀 (1998)『百年台灣音樂圖像巡禮』時報文化出版企業股份有限公司
鍾肇政 (1997)『望春風』台北市草根
参考文献

被引用紀錄


王首文(2009)。壁面材質對室內環境中空氣負離子控制懸浮微粒影響之研究〔碩士論文,國立臺灣大學〕。華藝線上圖書館。https://doi.org/10.6342/NTU.2009.02693
王仁和(2003)。負離子刺激對激烈運動後恢復期生理反應的影響〔碩士論文,國立臺灣師範大學〕。華藝線上圖書館。https://www.airitilibrary.com/Article/Detail?DocID=U0021-2603200719140258

延伸閱讀