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  • 期刊

テ形再考-生成文法の観点によるテ形の用法分類-

「テ」形再探─根據生成文法觀念的テ形用法分類─

摘要


テ形文の用法分類は、細かければ細かいほどいいというものでなく、一定の基準に基づいて行わなければならない。まず、テ形には本来完了のアスペクトが具わっていると分析できる故、基本の用法は「継起」であると考える。「継起」は前件と後件が不可逆であり、また前件と後件が内的連関を持っている。さらに、前件は有界的でなければならない。「並列」は、前件と後件が可逆的であり、内的関連を持たない。「原因‧理由」は、「継起」の中で、前件と後件に因果関係が認められるものである。後件は非意志性のものに限られる。「付帯状態」は、「継起」の中で、前件事象と後件事象の生起時間の一部または全部が重なっているものである。従来の分類項目であった「対比」「手段」「逆接」「結果」などは、以上の用法の中で、ある文脈や語用条件が満たされた時に起こる派生的用法と考え、独立した項目とは考えない。

並列摘要


有關「テ」形的用法分類並非越細越好,而必須有一定的根據才行。「テ」形本來就具有表「完了」相,故筆者認爲其基本用法爲「繼起」。具有「繼起」關係的前件和後件順序不可對換,此外前件和後件具有內在的關連,還有前件必須是「有界的」。「テ形」亦可表「並列」,前件和後件順序可調換,但不具有內在的關連。表「原因、理由」的テ形在「繼起」的用法當中,前件和後件具有因果關係,且後件必能表非意志性的事態。在「繼起」用法中表「付帶狀態」的「テ形」,前件事象和後件事象的發生時間一部分或全部構成重疊。在過去先行研究被列爲「テ形」用法的「對比」「手段」「逆接」「結果」等分類項目,筆者認爲是在以上的各種用法中,滿足某種語境或語用條件時所發生的衍生用法,而非獨立的項目。

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