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日本語の自動詞•他動詞構文-中国語との対照比較

摘要


日本語の動詞には、消える/消す、壊れる/壊すのように、自動詞(Intransitive Verb)と他動詞(Ttransitive Verb)のペアを持つものが多い。しかし、「戸が開いた」「戸を開いた」のように、形態的には自・他同形の動詞もある。つまり、自動詞の主語と他動詞の目的語に同じ要素をとるという点で能格性を示す、能格動詞(Ergative Verb)という類の動詞を見逃さすわけにはいかない。 したがって、日本語教育の場において、形態上の対立による「自•他対応」で日本語の動詞構文上の特徴を説明するだけでは物足りない。「項構造」(Argument Structure)の違いにより、他動性しか持たない動詞を対格動詞(Accusative Verb)という一方、自動詞をさらに「非能格動詞(Unergative Verb)」と「非対格動詞(Unaccusative Verb)」に分類しなければならない。筆者は日本語教育を施す観点から、そういった日本語の動詞構文の特徴を中国語との対照比較によって究明したい。

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