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「比較的＋用言」と「比較的に＋用言」についての考察－『現代日本語書き言葉均衡コーパス』における使用実態
摘要
現代日本語においては「比較的」を用い、用言を修飾する際、「比較的＋用言」という形式と、「比較的」の後に「に」が付加される「比較的に＋用言」という形式が用いられている。いったい、どのような場合においてどちらを用いるのかという点は興味深い。本研究では、このような疑問を基に、『現代日本語書き言葉均衡コーパス（中納言）』のコーパス資料を用いて「比較的＋用言」「比較的に＋用言」の具体例を抽出し、それぞれ構造上の特徴などの要因から使用の実態を明らかにした。
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無資料延伸閱讀
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