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  • 期刊

〈現実/虚構〉の狭間で生きる存在としての〈アイドル〉とその現実改変の可能性-『DOCUMENTARY of AKB48』『マジすか学園』を素材として-

身處於〈現實/虛構〉夾縫中的〈偶像〉其改變現實之可能性之探討-以《DOCUMENTARY of AKB48》《マジすか学園》為考察素材-

摘要


本論文では、AKB48がその活動を年単位で記録したドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48』シリーズや、AKB48メンバーが総出演したことで話題を呼び、グループ躍進の原動力ともなったドラマ『マジすか学園』を中心的な素材として、フィクショナル(虚構的)な〈キャラ〉を、現実の人格と見せかけつつ(つまりは日常として)生きざるを得ない〈アイドル〉という存在のあり方を明らかにし、そのうえで、そのような〈現実/虚構〉の被膜が融解した状況を生きる〈アイドル〉のあり方が現実世界を改変する可能性を持ちうるものであることを示唆したいと考えている。その意味で、本論はAKB48を素材としたアイドル論であり、同時に〈アイドル〉から観た現代日本文化論であると言える。

並列摘要


日本的少女偶像團體AKB48曾將其活動內容,以年度為單位,收錄於紀錄片形態的電影《DOCUMENTARY of AKB48》系列;此外,AKB48成員總動員所演出的連續劇《マジすか学園》引起話題及討論,並且成為團體進一步邁進的原動力。本論文則以紀錄片電影《DOCUMENTARY of AKB48》系列以及連續劇《マジすか学園》為考察素材,明示不得不以虛構的〈人物人格〉來掩飾現實的人格才能生存下來的〈偶像〉特質,考究身處〈現實〉與〈虛構〉之界線趨於模糊的〈偶像〉或許蘊藏著改變現實之可能性。在上述意義上,本論文實質上可謂是以日本少女偶像團體AKB48為素材之偶像論,同時也是從〈偶像〉角度所做考察的日本文化論。

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