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  • 學位論文

日中兩國語含「氣」字之二字熟語之對照研究

日中両国語における「気」を用いた二字熟語に対する対照研究

指導教授 : 蘇鈺甯 森安 雅子

摘要


摘 要 「気」這個字在日語當中,常常在慣用表現或者是二字漢語中出現。可是,「気」這個字原本是由中國傳入日本的文字。因此,在本論文當中,透過中日語彙對照方式,從語史到結構面來做全面性的分析,希望能夠分辦出其中之異同。 本論文的研究範圍,主要鎖定在「気」這個字以及含有「気」的二字漢字。例句方面的收集,日語以「廣辭苑」為主,「日本國語大辭典」為輔;中文則以「教育部線上國語辭典」為主,「辭海」為輔。 本論文的構成依序如下。第一章為序論,主要在於闡述研究動機、目地、先行研究以及範圍、方法論。第二章,追溯日中歷史,探究「気」最初的面貌。第三章、第四章則為實證分析,收集各字典中含有「氣」的二字漢字,由「語構造」以及「日中同形語」兩方面分析兩者異同以及特徵。最後第五章,將各章節的結論總整理,提出結論。 希冀經由本論文的研究成果,在今後國人學習有關日文中「気」這個字的用法以及教育上,能夠成為一項助力,並且在今後相關領域研究上提供些微供獻。

關鍵字

語彙 對照研究 語講成 同形語

並列摘要


要   旨 日本語の中に、「気」という言葉が存在している。「気」は、「気がつく」・「気がきく」・「気になる」・「気が短い」など、一字で使用することもできるし、「気候」・「気分」または「空気」・「元気」など、熟語としてもいろいろな使い方を有する。しかし、この「気」は元来中国から伝わってきたもので、中国漢字では“氣”と書く。本論では日中両言語の「気」を対照比較し、語史から構造面などを分析し、その意味及び全般的な表現を明らかにする。 本論の研究範囲は主に「気」という一字漢字及び「気」を含む二字熟語、これらを中心に日中対照の分析を行う。日本語の部分は『広辞苑』を主に、『日本国語大辞典 第二版』を従に用例を取り上げる。中国語の部分は『 國語辭典 民國八十七年四月版(教育部國語推行委員會)インターネット検索データベース』を主に、『辭海』を従に用例を取り上げる。 本論文の構成は次のようである。第一章は序論、本論文の研究動機・目的・先行研究・範囲・方法論を要約して述べる。第二章は「気」の語史について述べる。日中における「気」が最初にどのような姿で現れていたかについて歴史をたどり、年代順でその使い方を明らかにする。第三章及び第四章では、辞書から集めた用例を「語構造」及び「日中同形語」のふたつの面から分析し、両者の相違点または特徴を究明する。第五章では、日中における「気」の異同をまとめ、整理し、結論を出す。 本論の研究結果を通じ、中国語話者が「気」を含む日本語単語を学ぶ際のひとつの参考分類とし、また「気」についてもさらなる認識ができること、また今後学習上や日本語教育への提案になれば、幸いである。そして今後同研究のいささかの資料になることを期待する。

並列關鍵字

気熟語 語彙 対照 同形語 語構造

參考文獻


黃錦鋐注譯 (1993)『新譯子讀本』三民書局
王珍妮 (2006) 『立德管理學院外語學群2006校際研討會論文集』 「由「氣」的慣用句之
一巻 日本語の「配慮表現」に関する研究ー中国語との比較研究における諸問題ー』 和
晏瑪莉 (2006)『日中同形語の考察ーその相違と日中辞典からみた記述の問題点についてー』長栄大学
朱熹(1985)『朱子文集 第六冊』財團法人德富文教基金會出板

被引用紀錄


王美雯(2017)。日語「氣」相關連語之表現 -以『現代日本語書き言葉均衡コーパス』為考察資料-〔碩士論文,淡江大學〕。華藝線上圖書館。https://doi.org/10.6846/TKU.2017.00435
黎慧敏(2010)。日中兩語的「氣」的意思傾向-以含有「氣」字的二字及三字語彙為主-〔碩士論文,長榮大學〕。華藝線上圖書館。https://doi.org/10.6833/CJCU.2010.00112

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