透過您的圖書館登入
IP:3.19.31.73
  • 學位論文

透過跟述練習法在日本語音聲訓練上的影響 -以台灣人日本語學習者為對象-

シャドーイング法による日本語音声訓練に与える影響 -台湾人日本語学習者を対象に-

指導教授 : 謝逸朗
共同指導教授 : 玉井智子

摘要


誠如各位所知,跟述練習從以前就廣泛應用在口譯訓練課程中,近年也在第二語言學習法中逐漸竄起而受到矚目。所謂的跟述練習就是聽到原文亦或發話者聲音後,盡其可能同時的、稍微一些時間差做模仿發話的行為。尤其在英語教育中更是被廣為應用來教學;日本語教學的應用及相關之研究探討上卻尚未普及。以日本語的音聲來做為焦點來看的話,雖然在各個母音及子音的分節素上能夠正確發音是件極為重要的事,可是如果要聽起來更像日本語發音的話,在重音核、拍子、旋律及語調等等方面的抑揚頓挫、韻律層次面上更是不容忽視。 本論文以台灣的日本語音聲教育現場的狀況做一考察,透過跟述練習實踐研究來探討受到中文母語干涉影響下的日本語學習者在練習前後會有什麼樣的效果產生? 首先,以NHK播報員實踐訓練的軟體使學習者先認識自己的聲音之後,再結合音聲知識及跟述練習的訓練,藉此希望能達到近似目標的日本語發音為主軸的研究。另外,以『WaveSurfer 8.5』的音聲軟體,將採樣到的學習者之聲音(發音)在此次的實踐研究中做為探討及考察。根據山根•?Ы獺E八島(2004)的音域幅度評價方式中,本次5名受驗者在練習前後,得知學習者26.5%~95.83%的數據值看出在音域幅度上的變化。另外在母音無聲化、韻律面以及情感面上也加以考察。換而言之,可知經過練習指導過後,學習者能夠更接近自然地日本語發音的可能性。

並列摘要


要 旨 周知のように、シャドーイングは従来、通訳訓練法として用いられてきたが、 最近では、第二言語の学習法の一つになると注目されている。シャドーイン グは聞こえてくる発話文をほぼ同時に、できるだけそのまま口頭再生する言 語である。とりわけ、英語教育における指導法として、さまざまな形で応用 されるようになってきた。だが、日本語音声教育におけるシャドーイングに ついては、まだ十分に検討されていない。日本語音声に焦点を当て、個々の 母音、子音のような分節素を正しく発音できることが大切だが、アクセント• 拍•リズム•イントネーションのようなプロソディー面がより自然に発音でき れば、より日本語らしく聞こえることが認められている。本稿では、台湾に おける日本語音声教育現場からすれば、母語の影響された日本語学習者がシ ャドーイング実践を通して、どのような学習効果を与えるのかを検討したい。 まず、『NHK アナウンス実践トレーニング』(NHK 2005)を採用した上で、 学習者に自己音声を認識させ、音声知識及びシャドーイングとを結びながら、 目標言語音声までの産出の焦点から研究を行うことが望ましい。 『WaveSurfer8.5』というソフトウェアを用いて、収集した学習者音声が音声 教育実践における効果を検討していく。山根•斎藤•八島(2004)により、ピ ッチ幅に参考しつつ、本稿では被験者5 名は26.5%∼95.83%の範囲で使用した 音域幅が増大したことになる。また母音無声化、リズム、情意面への配慮に ついても考察していた。言い換えれば、第二言語学習者がシャドーイング訓練•音声指導を受けた後、自然な日本語が聞こえる可能性がある。

參考文獻


高橋恵利子•松崎寛(2006)「プロソディシャドーイングが日本語学習者の発音に与える
望月通子(2006)「シャドーイング法の日本語教育への応用を探る-学習者の
三宅恭子(1997)「聞き取りのメカニズムと外国語聴解の阻害要因」『ことばの科学』
二言語としての日本語の習得研究』11 pp.42-61
Baddeley, A.D.(1986)Working Memory. New York : Oxford University

被引用紀錄


李智雯(2014)。跟述策略增進國中生英語聽力與自我效能之研究〔碩士論文,淡江大學〕。華藝線上圖書館。https://doi.org/10.6846/TKU.2014.00879

延伸閱讀