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  • 學位論文

現代日本語表現法的研究 ─現在日本語母語者少用的日本語表現與最近常使用的表現─

現代日本語表現についての研究 ─現在では使われることが少なくなった表現と新たに使用されるようになった日本語表現の考察─

指導教授 : 謝逸朗

摘要


從事多年日語教育工作中,在使用的日語教材中發現到了不少個現在已是不被常使用的日本語表現語詞。隨著時代潮流,語言也跟著變化。有些日語表現、在於十年前或許未失違和感,而十年後則感到成為在會話中不常聽到的表現。 此外,以前表現的詞意約有兩個,不過現在則有增加了多種的詞意(意義的擴張),然而當今社會資訊發達,也衍生出各式各樣新的語詞。流行語和年輕人習慣用語、幾年後可能會逐漸消逝。為數不少的日語母語者習慣亦也已經固定,研究日語機關有研究出「言詞模糊」的表現。不過為了日語學習者所出版的教科書幾年才會出版一次,當中內容則幾乎沒什麼改變,在日語教育的實務中出現感到一些表現法已幾近不使用。  本研究,筆者圖入日語教學之後,常感覺關於有些表現習慣比起以前使用是否變少或是變得更頻繁被使用。針對日語母語說話者使用問卷調查。結果是產生出詞意擴張表現,詞語變化作為主要調查發現到新式的表現法在現實生活中被頻繁使用中。反之可以聯想到不太常用的「つまらないものですが」等等的使用謙遜表現習慣,現在卻感到還有多人使用著。表現習慣是如何大量被使用,今後在身為日語教學者為學習者提供合宜以及改變說法的表現呈現時,是否在日本已成不常被使用的表現,而為了少數還在使用的人能夠一聽即懂,想在從中發現指導的表現。根據這個結果,往後日語教材中納入採用比較好的表現或轉變不同的表現、日語會話教材裡不需要刊載但轉而放入商業日語的教材可能比較適合(反之亦同)。等等提出建議。

並列摘要


日本語教師という仕事に長年携わっていると、使用している日本語教材の中に現在ではあまり使用しないのではないか、という表現を見つけることが多々ある。時代の変化とともに言語も変化しており、十年前なら違和感を持たず教えていた表現だが、現在ではあまり耳にしないと感じる表現がある。 また、以前はある表現の意味が、一つか二つだったものが、さまざまな意味を持つようになったり(意味の拡張)、情報化社会になったことによって新たな言葉が登場したりもした。流行語や若者言葉であれば何年後かには消えるであろうが、多くの日本語母語話者に定着し、日本語を研究している機関が「ことばの揺れ」として調査している表現もある。しかし、日本語学習者のための教科書は何年かに一度発行されているが、内容はほとんど変わっていないため、日本語教育の現場では、現在はあまり使用しないと感じる表現が出てくるのである。 本研究では、筆者が日本語教授のうえで、常日頃以前より使用頻度が少なくなっているのではないか、と感じる表現や、新たに頻繁に使用されるようになってきたと感じる表現について日本語母語話者にアンケートをとった。その結果、意味の拡張がおこっている表現、ことばの揺れとして調査している新たに出現してきた表現が、実際に頻繁に使用されていることがわかった。その反面、現在はあまり使用しないのではないかと考えていた「つまらないものですが」などの謙遜を表す表現も、まだ多くの人が使用していることに気がついた。この結果を踏まえ、日本語教材に今後載せたほうがいい表現、違う表現に変えた方がいいもの、日常会話の教材には必要ないが、ビジネス会話の教材には記載した方がいい表現(またはその逆)などを提案する。

參考文獻


参考文献
荒井礼子、太田純子、亀田美保、木川和子、桑原直子、長田龍典、松田浩志,2003,『テーマ別 中級から学ぶ日本語(改訂版)』,宇田出版社
荒川洋平,2009,『日本語という外国語』,講談社現代新書
NHK放送文化研究所編,1999,『放送研究と調査』, NHK出版
NHK放送文化研究所編,2007, 『放送研究と調査』,NHK出版

延伸閱讀